リフォームの履歴は「残す時代」へ
日本の住宅は、新築されてから解体されるまでのあいだが平均して30年程度、欧米と比べると短いとされています。
戦後、日本の住宅は、建てては壊すといった「スクラップ&ビルド」の時代でしたが
環境問題や省エネルギーの課題に真剣に取り組まなければならない今日
かつての「スクラップ&ビルド」から「ストック型」へ社会全体が移り変わろうとしているところでもあります。
したがって、近年の建築工事は新築や建て替えよりもリフォームという選択が増えつつあるわけです。
リフォームをするには、新築時の情報だけでなくその後どういった修繕や改修を行ってきたかの情報が多ければ多いほど
適性なメンテナンスができますし、建物の所有者が変わってもその情報が引き継がれて活用されていきますので
建物の長寿命化のためにも、履歴を残す動きは重要視されつつあります。
現在では、複数の情報サービス期間が住宅履歴情報を蓄積する仕組みを提供しています。
とくに、平成21年に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」によって
長期優良住宅の認定を受けた住宅は、建築および維持保全の状況に関する記録を保存しておくことが義務付けられています。
株式会社インテックスでは、船橋市、市川市から江戸川区を中心に東京23区まで建物や家屋の内装解体・リフォーム、不用品回収をさせて頂いております。
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